初めてFTPを使う場合に注意しなければならないのは「属性」の設定である。自分のPCからWEBサーバへの送信がうまくいっても、ファイルの1つ1つに属性の設定をしないとサーバ上でうまく動いてくれない。
代表的なのが「***.cgi」や「***.php」など、末尾にcgiやphpというのがついているファイル。これらはサーバ上で「実行するファイル」である。「***.cgi」や「***.php」などの実行ファイルは、読むだけのhtmlなどのファイルと区別する必要があるのだ。そのため実行するファイルは実行を許可するということを示すため属性変更を行う。さくらインターネットでは「755」と属性を変更する。
MTOSをFTPでアップする場合にも、この属性設定が必要である。属性設定がうまく行われていないと「インターナルサーバエラー」の画面が表示される。
Internal Server Error
The server encountered an internal error or misconfiguration and was unable to complete your request.
Please contact the server administrator, support@sakura.ad.jp and inform them of the time the error occurred, and anything you might have done that may have caused the error.
More information about this error may be available in the server error log.
Apache/1.3.39 Server at fujimotto.sakura.ne.jp Port 80
このインターナルサーバエラーがでたら、まずはFTPで属性設定がうまくいっていないことを疑おう。
対策としては、
1.アップしたあとで該当するファイルを1つづつ属性の変更を行う。
2.事前にアップロードするさいに属性設定をしておく。
の2つがある。
MTOSなどのアップロードには約3000近いファイルをFTP送信するため、現実的には2の処理が妥当である。
■アップロードするファイルの属性設定
オプション>環境設定>転送3

属性設定では、「追加」をクリックし、ファイル名を「*.cgi」に、属性を「755」にしておきく。
そうするとアップロードするさい、拡張子が.cgiのファイルの属性が自動的に「755」になる。
同様の設定で以下のようにしておくと後々ラクですよ。
*.cgi 755 (実行可能なcgiファイルなど)
*.php 755 (実行可能なphpファイルなど)
*.dat 666 (ログファイルなど)
*.log 666 (ログファイルなど)
*.csv 666 (ログファイルなど)
*.txt 666 (書き換え可能なテキストファイルなど)
*.pm 644 (MTOSのファイル、こうしておくとエラーが少なくなる)
その他のファイルは自動的に「644」になる。
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